「earthの部屋」
〜ドワーフ・グーラミィ〜
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学名
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Colisa lalia var.
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分類
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アナバス
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分布
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インド・バングラデシュ
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サイズ
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5〜6cm
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水温
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25〜28℃
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ｐＨ
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弱酸性〜中性
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小型のグーラミィで、体高のあるボディに、そのボディを全体的囲むような鰭、長い触角のような鰭が特徴的。オレンジとコバルトブルーの縞模様も美しい。性格は温和で、他の魚との混泳も問題ない。飼育も容易で、丈夫で育てやすい。アナバスの仲間は変わった性質を持っており、その一つが迷宮器官と呼ばれる補助呼吸器官を使った空気呼吸。もう一つが繁殖で、泡巣を作り、オスが子育てをする。本種の繁殖は比較的容易で、本種の他の仲間同様、オスが水面に泡で巣を作り（写真右上）、そこの下にメスを誘い産卵させる。オスは卵を泡巣に運び、ふ化後しばらく稚魚の世話をする。ただし、稚魚のサイズは非常に小さく、ブラインシュリンプを食べることができないので、成魚まで育てるのはなかなか難しい。写真左上がふ化した直後。写真左下がふ化後数日。一緒に写っている緑色のものはリシア。
